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コンシェルジュのリフォームコラム

コンシェルジュのリフォームコラム

人口木ウッドデッキで、お庭が憩いの場にーリフォームはイズホームにお任せください!


お庭でバーベキューをしたり、花火をしたりと、これから夏に向けて外のイベントが多くなりますね。そんな時、自分の家の庭にウッドデッキがあったらおしゃれ!と思う方も少なくないでしょう。
しかし、その反面、ウッドデッキはメンテナンスが大変だと思っている方も多いと思います。
確かに、ウッドデッキは木でできてるので最低1年に1回は防腐剤を塗るなどのメンテナンスは不可欠ですし、日光や風雨にさらされたままなのでどうしても腐食してしまいます。




ところが、そんな悩みを解決してくれるのが「人口木」です。


これは、ポリエチレンなどの樹脂に木粉を混ぜて成型した建材で、樹脂木や合成木材などとも呼ばれています。
天然木と比べ、傷みにくく、メンテナンスも簡単なため、昨今のウッドデッキの9割は人口木が占めています。人口木は湿気をほとんど吸収しないため、反りやヒビ、ササクレなどが発生しにくく腐りにくいからです。


また、シロアリなどの害虫の心配はほとんどないため、薬剤を塗布する必要がありません
色落ちも少なく、塗装も不要なので、万一、子どもやペットが舐めたとしても、危険性は低いので安心して使えます。
汚れた時は水で流したり、デッキブラシや高圧洗浄機などの使用もできてお手入れが楽です。


さらに、リアルな木目を再現し、より天然木の質感に近づけた商品も登場するなど、人口木にはさまざまなメリットが挙げられます。


反対に、デメリットとしては、熱を吸収しやすい点があり、夏場は素足では歩けないほどデッキの表面が熱くなることも。
また、水を吸わないため、雨の日はデッキに水が残り、滑りやすくなります。

しかし、最近では、面温度が極端に上昇しない加工が施された商品や、表面に細かな溝を設けるなどして滑りにくくした商品も登場しています。
また、オーニング(屋根)などで日差しを遮ることもできます。

↓オーニング



✏ここで、メリットとデメリットをおさらい


〈人口木〉

メリット
・反りやヒビ、ササクレが発生しにくい
・腐りにくい
・シロアリに強い
・塗装が不要
・耐久性が高い


デメリット
・夏は表面温度が熱くなる
・雨が降ると滑りやすくなる


表面温度が上昇しない商品や滑りにくい商品を選ぶことで解決!
オーニング(屋根)を取り付けることで表面温度の上昇を抑制


もちろん、天然木にもメリット、デメリットはそれぞれあるので、比較してご検討ください。



〈天然木〉


メリット
・木の風合いを感じられる
・表面が熱くなりにくい
・加工性がいい(ソフトウッドという種類に限る)
・比較的価格が安い(ソフトウッドという種類に限る)


デメリット
・耐久性が低い
・シロアリに弱い
・メンテナンスが大変



ここからは、人気のデザインのウッドデッキをご紹介します。


 天然木の風合いを再現
表面に不連続な溝をつけ、木の自然な色ムラや陰影を再現。
時間の経過とともに天然木のような色調の変化が見られる。



 機能性とデザイン性を両立
夏でも表面温度の急激な上昇を抑える(最大約10℃抑制)。
滑りにくさにも配慮。有機溶剤やホルムアルデヒドを含む素材は使用していない。



 シンプルなベランダ仕様
高さ、角度調節の幅が広く、戸建て、マンション、新築からリフォームまで幅広い現場に対応する。


↓ベランダ仕様はこちら



 大理石調のモダンなデザイン
大理石を模した柄と幅広の床板により、モダンでシックなガーデン空間を演出する。
色はグレー、ブラック、ホワイト、テラコッタ(南欧の素焼き風)の4色から選べる。




💡敷地に合わせて選べる素材がさまざま
お庭にメーター類の点検口、植物などがある場合や隣家の視線が気になる場合でも、部材アイテムを活用すれば、敷地に合わせたウッドデッキが設置できます。


・樹木などをデッキの中に配置できる



・床下に点検口がある場合は取り外し式が便利



・床下を収納スペースに有効活用できる


・隣家の2階からの視線も遮れる


 


この他にもメーカーによってさまざまな種類がありますので、比較・検討されてみてはいかがでしょうか。
理想のお庭を想像するだけでも楽しいと思いますよ。

イズホームは、水廻りの他に外構工事も承っています。
お気軽に弊社にご相談ください。


 

カテゴリー:ウッドデッキ

この記事は、2019.5.1コンシェルジュ藤田が書いています。

 

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