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コンシェルジュのリフォームコラム

コンシェルジュのリフォームコラム

給湯器を賢く選ぶコツ-大阪の給湯器交換はおまかせください!

大寒波の影響で、肌を刺すような寒さが続いていますね。
こんな寒い日には、あったかいお風呂でぼーっとしたくなりますよね。


そこで、今回は、お風呂になくてはならない「ガス給湯器」についてご紹介したいと思います。



<ガス給湯器を選ぶ時のポイント>


機能や家族数、設置場所などで選ぼう!

・種類、機能を選ぶ


種類:給湯専用器(給湯ができる給湯専用)
   風呂給湯器(給湯+自動湯はりや追い炊き機能を備える)
   給湯暖房熱源機(給湯+自動湯はりや追い炊き、温水暖房の機能を備える)


機能:オートタイプかフルオートタイプ


♦オートとフルオートの違い…
フルオートタイプは、オートタイプ+自動足し湯機能!




 追い炊き機能には「オート」と「フルオート」の2種類があります。
「オートタイプ」は、設定した温度と湯量に自動でお湯を貯める。また、お湯の温度が下がると自動で追い炊きをしてくれる。
一方、「フルオートタイプ」も自動的に設定した温度と湯量でお湯をはり、追い炊きもする。
ここまではオートタイプと同じであるが、フルオートはさらに自動で足し湯までしてくれる。また自動洗浄機能もついていて、オートタイプと比べより高機能となる。



・号数を選ぶ

「号数」とは、水温+25℃のお湯が、1分間に出る量のこと。号数が大きいほど、一度に大量のお湯を使うことができる。


♦号数の目安…
単身世帯の場合…16号 2人家族の場合…20号 4人家族の場合…24号



・設置個所のチェック

 戸建ての場合は屋外設置(壁掛け式と据え置き式)と室内設置がある。集合住宅の場合は、ベランダの外壁面に設置の場合と玄関の横などに設置する方法がある。


 


ここからは、給湯器の中でも、近年人気が高い「エコジョーズ」についてお伝えします。



エコジョーズはガスの使用量を削減する省エネ製品!


エコジョーズは、ガスを熱源とするエコ給湯器です。
お湯をつくる際に発生する熱でお湯を作る省エネな給湯器です。
今まで捨てていた排熱を再利用するため、従来の機器より少ないガスで使用することができます。
そのため、二酸化炭素の排出量を削減でき、ガス代も節約できるため、環境にもお財布にも優しいのです。

エコジョーズの説明


 
 

 


リモコンを利用した快適、便利な機能が増えている!


最近では、さまざまな便利機能も備わっています。
お風呂の沸き上がりを知らせてくれるお知らせ機能や、浴室と会話ができるインターホン機能は定番になっています。
キッチンのリモコンに音楽プレーヤーを接続するだけで、好きな音楽をバスルームで楽しめたり、
きめ細かな気泡をお湯とともに噴出してリラックスできたりと、快適な時間を過ごせる機能が増えています。
他にも、お風呂に入りながら体脂肪や脂肪カロリーを測定したり、スマートフォンで外出先から給湯器や床暖房を操作できたりする商品もあります。
自分のライフスタイルに合った機能を選ぶことで、毎日の生活が少し便利になります。



見た目も大事!
特に戸建ての壁掛け式の場合、給湯器の配管が目立つので見た目も気になります。
配管を隠すために配管カバーを使うと便利です。
また、壁掛け式の商品を据え置き式のように下げて取り付けることも可能です。
給湯器を交換した際、サイズが小さくなり、それまで隠れていた昔の外壁の色が出ることもあるので、外壁塗装も同時に行うのがおすすめです。







以上、ガス給湯器についてお伝えしました。
ライフスタイルに合った商品をぜひ一度考えてみてください。
毎日入るお風呂だからこそ、交換時期が来た時、慌てることのないようにしたいですね。


大阪府内(一部地域を除く)、その他近隣エリアの工事を承っております。
給湯器やキッチン、お風呂リフォームはイズ水廻り専科にお気軽にお問合せください。


 

カテゴリー:給湯器

この記事は、2018.02.15コンシェルジュ藤田が書いています。

 

エコキュートとは?大阪のエコキュート設置工事はお任せ下さい!

こんにちは

イズコンシェルジュの竹中です
今回も給湯器についてご紹介をさせて頂きます











前回はガス給湯器のご紹介をさせて頂きました
今回は電気給
湯器についてのご紹介です

ガス給湯器は必要なときだけお湯を作る『瞬間式』に対し
電気給湯器は作ったお湯をタンクに貯める『貯湯式』になります

その電気温水器の中でも光熱費が安い商品がエコキュートと呼ばれます
なぜ、エコキュートが光熱費が安いのかといいますと
従来型の電気温水器は貯湯ユニットと呼ばれるお湯を貯めるタンクのみになりますが
エコキュートにはヒートポンプユニットと呼ばれるエアコンの室外機のような
ファンが付いており、このヒートポンプユニットが大気中の熱を集め、その熱を使用して
貯湯ユニットのタンク内の水を温める能力を持っていますので、使用電力を削減できます
また、地球環境にも優しい商品です。



お湯を沸かす場合は1日で最も安い夜間電力(深夜電力)を使用して低コストでお湯を沸かします
そして、オール電化にすると電気の基本料金が安くなりますので
電気温水器にかえられる方はオール電化にされる方が多いです

★エコキュートの選び方
@家族人数に適した商品選び
Aエコキュートのメリット・デメリット
Bトータルコストを考える

@家族人数に適した商品選び
エコキュートには300L、370L、460Lとタンク内のお湯の容量を選択できます
家族人数により適正の容量をメーカーが推奨してますのでご紹介させて頂きます

300L・・・2〜4人のご家族用
370L・・・3〜5人のご家族
460L・・・4〜7人のご家族用

タンク内のお湯が無くなってしまうと、『湯切れ』(お湯が出なくなる現象)を起こし
お湯が出るまで時間がかかりますし、電気料金が安くない時間帯の場合はコストが高くなってしまいます
容量は少し余裕を持って選択して下さい

Aエコキュートのメリット・デメリット
エコキュートのメリット、デメリットも充分理解した上で購入しましょう

▽メリット
・光熱費が安い
 給湯器の中で最もランニングコストが低く、オール電化に対応している

・大気中の熱を使用するため環境に優しい
 ヒートポンプユニットがCO2を集め、地球温暖化対策ができる

・水・湯が止まったとしても使用できる
 貯湯式のため、水・湯が止まったとしてもタンクの容量分使用できる

▼デメリット
・商品コストが高い
 安価な物でも1台約40〜50万かかりますので、1回の出費が大きい

・水圧が低い
 エコキュートのお湯を貯める貯湯タンクは耐圧に限界があるため、水道圧を減圧弁という
 勢いを抑えてタンクに給水します。その水を加熱して、勢いを抑えたままのお湯や水を使って
 給湯や湯はりする方式なので、2箇所同時に使用したりするとシャワーがどうしても弱く
 なってしまいます

・設置スペースが必要
 本体がガス給湯器に比べるととても大きく、畳約1枚分のスペースが必要です

Bトータルコストを考える
エコキュート本体は高価ですので、購入する際にはトータルコストを考える必要があります
まずは、年間のランニングコストを考えてみましょう



グラフをみてみますと、エコキュートのランニングコストは
ガス給湯器(都市ガス)の約1/4です。
年間で約5万円の差があることがわかります
10年スパンでガス給湯器とエコキュートを比較してみましょう
エコキュート本体は40〜50万+光熱費1.8万×10年=58〜68万
ガス給湯器は11〜13万+光熱費6.76万×10年=78.6〜80.6万
※上記は個人差があります
商品価格とランニングコストを考えた選択をしましょう

現在、関西電力ではご自宅の年間光熱費を無料で調べてもらうことが出来ます
また、オール電化にすれば年間の光熱費がいくら下がるかをシミュレーションを
使って算出してもらえます
オール電化がいいの?と思われると思いますがガスも自由化になり、価格が下がって
きてますので、今後の大阪ガスさんと関西電力さんの価格競争が見物です

大阪のキッチン、お風呂などの水廻りリフォームは当社にお任せください
以上、コンシェルジュ竹中でした

カテゴリー:給湯器

この記事は、2017.08.25コンシェルジュ竹中が書いています。

 

給湯器とは?時代はエコジョーズへ!大阪の給湯器取替え工事はお任せ下さい!

こんにちは
イズコンシェルジュの竹中です
今回は給湯器についてご紹介をさせて頂きます



給湯器にはガス・電気・石油の3種類ありますが
特に多いのはガス給湯器、全国で6割を占めております

給湯器の寿命はどれも10〜15年です
本体が壊れてお湯が出なくなる現象がおこるのは急なことで
特に寒い時期、11月〜3月にかけてが比較的多いです

寒い時期にお湯が急に使えなくなって、すぐ電話して交換してもらったら
とんでもない金額を請求されたなど体験談をお聞きすることがよくあります
交換はお早めにして頂くことをオススメ致します

給湯器の選び方(これであなたも給湯器のスペシャリストになれます)
@家族人数に適した号数選び
A今使用している給湯器の能力を知ろう
B能力別の価格がどれくらいになるのか
Cエコジョーズのつくりと知らないと損してしまうこと

この内容をしっておくと
給湯器を販売することも可能です(買い手から売り手へ)

@家族人数に適した号数選び
16号・・・1人暮らしの方向けです。1ヶ所でお湯を出す分には充分です
      2人暮らしならお風呂でシャワーをあびている時にキッチンで洗い物をしていると水
     になったり、お湯が出なくなる可能性があります
20号・・・2、3人暮らしの方向けです。2ヶ所でお湯を出しても大丈夫です
24号・・・4人暮らしの方向け。ガスを使用する床暖房、お風呂の暖房換気扇をお使いの場合は
     これぐらい欲しい

A今使用している給湯器の能力を知ろう
給湯器の能力は大きく分けて★4つ★あります
(1)給湯専用タイプ
(2)追い焚き機能付タイプ
(3)高温水供給タイプ(別名 高温さし湯タイプ)
(4)暖房機能付きタイプ

(1)給湯専用タイプ
   @お湯を沸かす能力のみ、お風呂は蛇口からお湯を出してためます
   落としこみとも呼ばれています
   浴槽の中がツルツルで何もついてない場合はこのタイプです

(2)追い焚き機能付タイプ
   @お湯を沸かす能力、A浴槽にお湯をためる能力、B浴槽のお湯を増やさずに温める能力
   を持っています
   マンションにこの給湯器を新しく設置する場合は基本的にコンクリートの壁の外に
   給湯器が設置されているため
   コンクリートの壁に穴をあける必要があるのでマンション管理組合の了承が必要になります
   現実的に厳しいですよね
   ※例えば、玄関の横ベランダなど
   浴槽の中に銀色の金具が付いていればこのタイプの可能性が50%です
   (この後ご紹介する暖房機能が付いている場合が残りの50%になります)

   

(3)高温水供給タイプ(別名 高温さし湯タイプ)
   @お湯を沸かす能力A浴槽にお湯をためる能力B浴槽のお湯は増えますが温める能力
   
を持っています
   関西で過去に多く販売されたタイプですが、関東ではほとんどありません
   設置されているのはマンションがほとんどです
   追い焚き機能付タイプと大きく違うのは
浴槽のお湯は増えますが温める能力です
   約80℃の高温のお湯を足して浴槽のお湯を温めます
   浴槽の中に白色の金具が付いていればこのタイプの可能性が50%です
   (この後ご紹介する暖房機能が付いている場合が残りの50%になります)

   

(4)暖房機能付タイプ
   @お湯を沸かす能力、
A浴槽にお湯をためる能力
   
B浴槽のお湯を増やさずに温める能力もしくは浴槽のお湯は増えますが温める能力
   
Cガス床暖房、ガス浴室暖房機、キッチンの足下温風器などガスで動く機器を使える能力
   
を持っています
   追い焚き機能付タイプと高温水供給タイプがあり、ガスで動く機器がご家庭にある場合は
   こちらのタイプになります
   新しくガス機器を使いたい場合はこちらを設置する必要があります ※Cのみの機能のものもあります
   給湯器本体の追い焚きもしくは差し湯配管の横に温水の配管があればこのタイプです

   

B能力別の価格がどれくらいになるのか
一般の工事費を含んだ参考価格です。これ以上だと高いと思っていいと思います
(1)給湯専用タイプ     6〜8万円
)追い焚き機能付タイプ  11〜13万円
(3)高温水供給タイプ    9〜11万円
(4)暖房機能付きタイプ   25〜30万円

上記は壁に本体が掛かっている場合の価格です
※床に置いている場合は据え置き型になるので1〜2万円上がる可能性があります
(壁掛けも据え置き用の台を使えば床に置けますので約5千円プラスでいける場合もあります)

暖房機能付きタイプは高額になります
また、この後ご紹介させて頂くエコジョーズはどのタイプも2〜3万円上がります

Cエコジョーズのつくりと知らないと損してしまうこと
最近テレビや新聞で載っているエコジョーズって何が違うの?と疑問に思われている方は多いです
エコジョーズのつくりについて簡単にご説明させて頂きます

エネルギーを効率よく活用しているのがエコジョーズ
それ以外のものを従来型給湯器と呼ばれています

では、どうやってエネルギーを効率よく活用しているのかといいますと


従来型であれば、一回の加熱でお湯に変えるため余分な熱が外に出ていました
エコジョーズであれば、その余分な熱を使用する部屋がありますので省エネになります
これを熱効率(ねつこうりつ)といいます

また、熱効率の高いエコジョーズは余熱を還元するとドレン排水
とよばれる中性化した水が給湯器下部より出ます
これがお風呂にお湯をためるとコップ1杯分でると言われてますので
マンションなどはドレン排水の処理が困難なためほとんどエコジョーズは設置が出来ないですが
メーカーによってはお風呂の排水にドレン排水を流す技術がありますので不可能ではありません

エコジョーズは熱効率が高いため従来型に比べてガス使用量が年間で12%削減できますので
お金にかえると・・・年間で約16500円安くなります
そして、エコジョーズを設置の方で大阪ガスさんをご利用の方は
GAS得プランをご利用できます
これはガスの基本料金が安くなるサービスでエコジョーズを設置された場合は
更に年間で
約12000円安くなりますと合計約28500円です
(申請もインターネットから簡単に申込みができます)
なので、エコジョーズは従来型よりも2〜3万円高い商品ですが1年でその差が無くなり
2年目からはプラスになっていく商品です

国土交通省もこのエコジョーズ(高効率給湯器)に対して、補助金を今年8月(2017年8月)まで受付してます
補助金の名前は住宅ストック循環支援事業(エコリフォーム)です

弊社はこちらの補助金登録店会社になりますので、ご利用して頂けます
補助金のご質問も随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい

給湯器のご説明は以上となります
時代はエコジョーズへと変わっておりますので、知らないと損しますよ!
大阪の給湯器リフォームはぜひイズホームにお任せください
もちろん、キッチンやお風呂リフォームも承っております
以上、コンシェルジュ竹中からでした

カテゴリー:給湯器

この記事は、2017.07.14コンシェルジュ竹中が書いています。

 
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