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コンシェルジュのリフォームコラム

コンシェルジュのリフォームコラム

汚れにくい便器の素材-トイレのリフォームはお任せください!

 トイレの水アカ、汚物汚れは気になるところですよね。
今回は、便器の素材についてご紹介します。

 便器の素材は大きく分けて、陶器製・樹脂製があります。
陶器はもともと汚れが落ちやすい素材ですが
各メーカー、汚れにくい表面加工が施されています。


 従来の陶器は、表面に目に見えない凹凸があり
その凹凸に汚れが入り込み、汚れが目立ちやすくなっていました。
その凹凸を埋めるように、陶器の表面にガラス層を焼き付け、
表面を滑らかにし、清掃性が高くなるよう工夫されています。
陶器製の商品は親水性を利用して汚れを落とす特長があります。


◆TOTO
 セフィオンテクト
陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げ、汚れが付きにくく落ちやすい。
従来の釉薬の上に、高温で溶かした純度の高いガラス層を均一に形成。優れた耐久性・耐薬品性があり、長期使用にもしっかり耐える品質を実現。



◆LIXIL
 アクアセラミック
汚れと陶器の間に水を入り込み、水が持つ“油と反発し合う”性質を利用して汚れを浮かび上がらせる。
「汚物」と「水アカ」に対して防汚機能の役割を果たす特殊な物質を釉薬に一体化させる新技術。
別の素材で覆うコーティングとは異なり、強度も維持できる。



◆ジャニス工業
 Gコート
通常品と比べ陶器表面の粗さを1/3に表面粗さのばらつきを1/5にし、
より均一で滑らかなガラスのようなつるつる表面とすることで汚れを取れやすくする。
効果は半永久的。


一方、樹脂製のトイレは撥水性(水を弾く性質)を利用して汚れを防ぐ特長があります。

◆パナソニック
 スゴピカ素材(有機ガラス系)
ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、汚れがたまりにくい。
割れやヒビだけでなく、傷もつきにくい。



トイレの素材に注目してみると同じ素材でも
各メーカーごとに、それぞれ特長があります。
日頃のお手入れを少しでも軽減するために
『汚れにくい便器』に着目し探してみるのもお勧めです。


弊社は大阪府内(一部地域を除く)、近隣エリアのリフォーム工事を承っております。
トイレ、洗面、キッチン、お風呂リフォームはぜひ当社へお任せください。

カテゴリー:トイレ

この記事は、2019.5.24コンシェルジュ温川が書いています。

 

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